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- NTTフレッツ利用のocnなどで、セキュリティを高めるVPNが利用可能に
- VPNのセキュリティとNTTフレッツやocnの固定IPの話
- セキュリティの面で強固なVPNと、NTTフレッツやocnで付与されるIP
- NTTフレッツ利用のocnなどが提供するVPNとセキュリティの問題点
- セキュリティ面で優れたVPNのIPアドレス隠蔽と、NTTフレッツ対応のocnで利用できる固定IP
- NTTフレッツやocnなどで付与されるIPアドレスとセキュリティ対策で使われるVPN
- NTTフレッツ対応のocnなどでVPNを使ってセキュリティを高める
- アクセス制限やVPNでセキュリティ対策するならNTTフレッツ対応のocnなどで
- VPNに必要な、ocnなどNTTフレッツ対応プロバイダの固定IPのセキュリティなどの難点
- VPNでセキュリティを高めるのに必要な、NTTフレッツ対応のocnなどのプロバイダ
NTTフレッツ利用のocnなどで、セキュリティを高めるVPNが利用可能に
インターネットの発展により、色々なことが便利に利用できるようになりました。
一方で、インターネットにはセキュリティ面でのリスクがどうしてもつきまといますが、そのリスクを減らすために使われているのがVPNです。プライベートな回線をインターネット上に構築することで安全性を高めるのがVPNですが、VPNを利用するためにはまず固定IPと動的IPを知らなければいけません。IPとは、インターネットの利用者それぞれに割り振られている個人情報のようなものですが、このIPは変わらない場合と、変わる場合があります。
ずっとIPが変わらないものが固定IP、何らかの原因でIPが変わる可能性があるものが動的IPと呼ばれており、動的IPの方が一般的です。
ルーター、スマートフォンの再起動などでIPが変動する場合があるのが動的IPですが、普通にインターネットを利用する分には特に大きな問題は起こりません。ただし、テレビ電話であったり、オンライン接続が必要なゲームの一部などでは、固定IPが必要な場合もあります。そして、先に書いたVPNを利用する場合も変動IPではなく固定IPが必要なので、VPNで安全にインターネットを利用するためには固定IPを利用してください。一応、動的IPでもVPNを利用できなくはないのですが、ダイナミックDNSサービスの利用などハードルが上がるため、固定IPを利用するのが基本です。
プロバイダと契約すれば動的IPがあてがわれるのが普通ですが、オプションで固定IPにできるサービスが用意されているプロバイダもあります。NTTのフレッツを利用する形でサービスを提供しているocnは、固定IPを利用できる代表的なプロパイダです。そのため、VPNなど固定IPが求められるサービスを利用する場合、ocnのようにまず固定IPにできるプロバイダと契約するとよいでしょう。一方、動的IPから固定IPにするためには追加料金がかかるのが普通なので、IPをどのように扱うか事前によく検討することも重要です。